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【1.知的資産経営評価】:経営実態の『見える化』プログラムの提供

『知的資産経営診断・評価(経営力)診断』に関する考え方

棚の活用棚の整理棚の充実棚の作成

 知的資産経営の考え方とその全体像(財務業績を生み出すプロセス)
企業の財務業績は、有形資産のみにより成り立つものではなく、無形な経営資源(知的資産)の組み合わせや有機的な活用により生み出されるものです。適切な経営の舵取り、企業の経営改善の打ち手や次なる成長戦略を策定するためには、財務諸表には十分表現されない経営実態・事業価値を把握し、その診断・評価情報(目利き情報)を蓄積することが大切です。これらを実現するため、取引先の財務業績を生み出す定性的な経営力の評価ポイントを整理し、非財務情報を組織的に蓄積することで、業種別・ライフサイクル別等、持続成長にむけた支援の勘所を組織知として保有することが出来ます。これら知的資産経営評価情報は、経営改善計画書を作成するための情報整理には欠かせない、経営実態情報となります。

  • 財務的な成果は結果業績(指標)であるため、外部環境や企業自身の成長過程に応じた次なる打ち手の検討材料としては十分ではありません。
  • 持続的な事業発展のためには、業績を生み出す過程で生み出される知的資産(経営資源)の組織的な蓄積や、それを更に事業展開に活用していくマネジメントが大切になります







 本質的な経営実態とは、『経営手順に隠された企業の工夫の束』であり、これらは、数値化・客観化が難しいものですが、経営マネジメントのタッチポイントそのものであるといえます。知的資産経営診断は、事業プロセスや経営資源の把握を通じて、これらを『見える化』するものです。
 この診断結果は簿外価値として認識される知的資産がどれほどの資産価値・換金価値があるかを評価するものではなく、また、スコアの優劣やベンチマーク指標との比較をすることだけを目的にはしていません。
財務の物差しと違う俯瞰的な経営マネジメントの新しい物差しとして、その企業特有の経営資源の特徴をとらえ、その後の経営改善活動を支援する参考となる情報になります。
 経営者との経営実態・事業価値の把握共有に努め、経営・事業支援テーマの勘所の相互理解促進と資金ニーズへの対応や事業支援活動の基礎情報となります。


『知的資産経営診断・評価(経営力)診断』に関する考え方

【2.人材育成】:①取引先企業の経営・事業支援/②人材育成プログラムの提供
【3.リレバン業務力強化】:①リレバン業務導入BPRコンサルティング/②顧客カルテシステムの提供
【4.財務・非財務情報の統合データマネジメント】:金融機関の蓄積データを活用した統計・分析情報の提供
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